Referenceアプリケーションの測定データのバックアップと復旧

Referenceアプリケーションの測定データのバックアップと復旧

Referenceアプリケーションの測定データは、swprojファイルとして下記Sonarworks Projectsフォルダに保存されます。これらのファイルをコピーすることでバックアップが可能です。また、新しいコンピューターの同じフォルダにこれらのファイルをコピーすることで測定データを復旧することができます。

Sonarworks ProjectsフォルダはSoundID Referenceのプロファイルの選択メニュー>"Open an existing profile"から簡単にアクセスすることができます。スピーカー計測データのswprojファイルをコピーしてバックアップを作成してください。

バックアップしたプロファイルは、移行先のSoundID ReferenceにてAdd Preset画面のCalibration profile>Open Profileから指定して読み込みます。

Sonarworks Projectsフォルダは下記に保存されています。

Windows


SoundID Reference
C:\ユーザー\[ユーザー名]\AppData\Local\Sonarworks\SoundID Reference\Sonarworks Projects

Reference 4
C:\ユーザー\[ユーザー名]\AppData\Local\Sonarworks\Reference 4\Sonarworks Projects

AppDataフォルダが表示されない場合は、Explorer画面上部メニューの表示>隠しファイルにチェックを入れることでフォルダが表示されます。

Mac

SoundID Reference
Macintosh HD(Apple SSD)/ユーザ/[ユーザ名ホーム]/ライブラリ/Sonarworks/SoundID Reference/Sonarworks Projects

Reference 4
Macintosh HD(Apple SSD)/ユーザ/[ユーザ名ホーム]/ライブラリ/Sonarworks/Reference 4/Sonarworks Projects

ホームフォルダ内のライブラリフォルダは通常不可視フォルダとなっているため、Finderの移動メニューをクリック、キーボードのOptionボタンを押したままにするとメニューにライブラリが表示されます。これをクリックしApplication Supportフォルダにアクセスします。


参照元記事


    • Related Articles

    • [MAC] UAD デバイスの接続時に SoundID Reference がクラッシュする

      Universal Audio社より販売されているオーディオ インターフェイスの使用中または接続中に「SoundID Reference が予期せず終了します」というクラッシュ レポートが発生する場合がございます。このページでは症状の詳細と、症状が発生した場合のユーザーの回避策を記載しております。 このページは2024年1月3日に公開・更新された情報に基づいて作成されています。 メーカーでは継続して解決に取り組んでおり、記事の内容は随時更新されます。 UAD デバイスによるクラッシュ バージョン ...