SoundQ - インポートパネル

SoundQ - インポートパネル

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インポートパネル

SoundQ上にファイルをドラッグすると、Import Panelが自動的に開きます。ターゲット枠内にファイルをドロップすると、ドロップしたファイルの保存先を選択する画面に進みます。ドロップダウンメニューから既存のコレクションを選択するか、新しいコレクションへのインポートを選択できます。

ファイルやフォルダをドロップする領域とBrowseボタンが表示されたSoundQのインポート画面

また、トップバー右上のボタンを切り替えることで、手動でImport Panelを開くこともできます。ここで「Browse…」をクリックすると、システムのファイルブラウザーが起動します。ブラウザー内で任意の数のファイルやフォルダを選択し、Enterキーを押すとインポートが実行されます。その後、インポートしたファイルの保存先を選択する画面に進みます。

内向きの矢印が付いたファイルアイコンを示す緑色の円形インポートボタン

最後に、Collections Panelへ直接ファイルをドラッグ&ドロップすれば、サウンドをコレクションへすばやく追加できます。


スキャン

サウンドのスキャン進行状況を示すScanning soundsダイアログ 進行状況バーと残り件数 CANCELボタンが表示されている

インポートを開始すると、Scanning Soundsウィンドウがポップアップ表示され、インポートが完了するまでSoundQを操作できなくなります。このポップアップには、フォルダごとにインポート中のサウンド数が表示され、「Cancel」を押すとインポートを中止できます。インポートを中止しても、それまでにデータベースへのインポートが完了したサウンドが削除されることはなく、以降のサウンドの保存が停止するだけです。

数千件にのぼる大量のファイルをインポートする場合、処理に時間がかかることがありますが、一度にインポートできるフォルダのサイズに制限はありません。SoundQは巨大なフォルダのインポートも問題なく処理でき、サブフォルダを含むフォルダ内のすべての内容を自動的にスキャンします。

スキャンに時間がかかりすぎる場合は、いつでもスキャンのポップアップウィンドウの「Cancel」を押して処理を中止できます。

📝 メモ: Windowsでは、ファイルパスが260文字を超えると問題が発生する場合があります。これには親フォルダのパスも含まれます。例えば、以下のようなファイルがWドライブに存在する場合、Windows OSの制限によりインポート時にスキップされます。Windows自体による回避策や、今後のSoundQのバージョンでの対応が検討される可能性はありますが、現時点では、多数のオーディオファイルでこの問題が発生しないよう、ローカルのオーディオライブラリのフォルダ構造があまり深くならないようご注意ください。

W:\pse-upload\wav\Wild Voices\BIRDS - 1167 Recordings - 383 Species\Nonsongbirds - 519 Recordings - 185 Species\Cuckoo Family - 15 Recordings - 6 Species\ANMLWild-BIRDS l Nonsongbirds l Cuckoo Family_BLACK BILLED CUCKOO 02-Haunting Coos Delivered in Groups of Four or Five_PSE_WV_ISRpP.wav


スキップされたファイルのログ

サウンドをインポートする際、SoundQはデータベースにオーディオファイルへの参照を作成するだけでなく、ファイルスペック(サンプルレート、チャンネル数、トラック長など)を算出します。さらに、埋め込まれた画像・メタデータ・XMLを解析し、ローカルデータベースの該当するテーブルに保存します。この処理のいずれかの過程でSoundQが失敗した場合(例えばXMLが無効であったり、ファイル自体が破損している場合など)、SoundQはそのサウンドのインポート処理をスキップします。この場合、サウンドは無視されるか、部分的にのみインポートされます。例えば、メタデータやXMLの一部のフィールドが正しくインポートされない、といった状態です。

サウンドが部分的にインポートされた場合でも、まったくインポートできなかった場合でも、いずれの場合もファイル名・パス・失敗の理由がインポートログに記録され、インポート処理の完了時に表示されます。SoundQが、OSが残した画像ファイルやサムネイルなど、認識できないファイルやまったく読み取れないファイルに遭遇することは珍しくありません。そのため、ログには「false-positive(誤検知)」がいくつか含まれる場合もあります。

インポート処理の完了時に「Show Log」をクリックすると、ファイルシステム上のログの保存場所が開きます。「Cancel」をクリックするとログを表示しませんが、ログは以下の場所からいつでも確認できます。

  • Windows: %AppData%\Pro Sound Effects\SoundQ\diagnosticlogs\skippedfiles.log
  • macOS: ~/Library/Application Support/Pro Sound Effects/SoundQ/diagnosticlogs/skippedfiles.log

スキップまたは部分的にしかインポートされなかったファイルがあることを知らせるImport Logダイアログ CANCELとSHOW LOGのボタン付き


重複ファイル

SoundQは現時点では、まったく同じファイルパスの場所にある場合を除き、すでにインポート済みのファイルの重複を検出する機能はサポートしていません。例えば、あるフォルダを1つのコレクションへインポートした後、1週間後に同じフォルダを別の新しいコレクションへインポートした場合、これらの重複ファイルは内部的に同一のファイルとして検出・処理されます。そのため、同じファイルを複数のコレクションに追加しても、各コレクションはデータベース内の同じサウンドを参照するだけなので、データベースのサイズが増えることはありません。

SoundQに保存済みのファイルと同じファイルパスのファイルをインポートすると、新しくインポートしたメタデータが、SoundQデータベースに保存されている既存のメタデータを上書きします。


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参照元情報:SoundQ User Guide - Import Panel
https://www.prosoundeffects.com/soundq/user-guide#import-panel--import-panel