[2021.11.16 更新] macOS Catalina対応バージョンリリース
Nomad Factory製品がmacOS Catalinaに対応いたしました (Magmaを除く)。下記ページよりダウンロードしてご利用ください。"Intel 64bit From 10.9 and up"の記載されたインストーラーが対応バージョンとなります。ソフトウェアと合わせてインストールされるISP3 Authorizerにて各製品のオーサライズが可能です。Big Sur、MontereyおよびApple SiliconモデルのMacについては現状未サポートとなっています。ご利用をご検討の際は事前にデモバージョンにて動作をご確認ください。
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[2021.04.28 更新] BBE Sonic Sweet macOS Catalina対応バージョンリリース
BBE Sonic Sweet V4.2.0でMacOS 10.15 CatalinaおよびMacOS Big Surへの対応が発表されました。下記より対応バージョンをダウンローしてご利用ください。
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32bit対応旧バージョンに関する参考情報
以下は、Nomad Factory製品の32bit対応旧バージョンについての参考情報となります。Catalina対応バージョンがリリースされております。上記の情報をご参照いただき対応バージョンのリリースをご利用ください。
Nomad Factoryでは、すべてのこれまでのシリアルベースのプラグインを新しいフレームワークに移植し、コードのリファクタリングとGUIの再構築、最適化、そしてAppleの公証要件を満たすmacOS CatalinaとBig Surのサポートに取り組んでいます。しかし、これまでに開発された製品全てに同様の作業が発生するため、正式対応に時間がかかっている状態です。
現在、製品シリアルナンバーを認証するために32ビットアプリケーションであるSoftware Activatorという認証方法が用意されています。プラグインは「Catalina以下のOS環境」で動作しますが、Software Activatorのみ32ビットアプリケーションなので動作しません。こちらにより、ウェブサイトやダウンロードページではmacOS10.14.xまでの対応として公開されております。
そのため、Nomad Factoryからはフォーラムにて下記回避方法が提案されています。
アクティベーションコードが付属する新しいプラグインシステムの場合
"アクティベーションコード"を有する新しいプラグインは、プラグインのGUIから問題なく認証することができます。
インストールの際は、システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」からインストーラーの実行を許可し、DAWのオーディオトラックにプラグインを挿入した状態で認証を進めてください。
Software Activatorが必要なプラグインで、macOS 10.14以前のOSを利用する
1. MacOS10.14以前のOSを搭載した別のシステムで同じインターネット接続を使用してオーサライズを行い、ライセンスファイルを取得します。
Nomad FactoryではライセンスのアクティベーションをMACアドレスで管理しているため、必ず同じインターネット回線や同じルーターを経由した状態で実行してください。
MACアドレスは、「システム環境設定」→「ネットワーク」→「詳細設定」→「ハードウェア」で確認できます。
2. ライセンスファイルは下記フォルダに生成されます。生成されたファイルを、オーサライズを行なったPCからご利用しているPCの同フォルダへに転送して確認してください。
/Library/Application Support/Nomad Factory/Licenses
3. 転送が完了したらPCを再起動し、DAWを起動してプラグインを再スキャンしてください。
MACアドレスを確認し、Nomad Factoryにライセンスファイル発行を依頼する
これで解決されない場合は、お使いのPCのMACアドレスを添えてメーカーサポートまでご連絡ください。MACアドレスは、「システム環境設定」→「ネットワーク」→「詳細設定」→「ハードウェア」で確認できます。
なお、ライセンスのアクティベーション状況についてはメーカーのヘルプページにて確認していただくことが可能です。
アカウント登録時のメールアドレスでログインを行い、"Licenses"タブに登録されているすべてのライセンスやシリアルナンバー、アクティベーションコード等が記載されています。
参照元記事