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概要(Overview)
Ozone の Referencing は、最大 10 個のリファレンストラックを読み込み、オーバーレイ表示されたスペクトラメタリングで楽曲の違いを可視化し、Ozone を離れずにすばやくオーディオを A/B 比較できるようにし、DAW 内のオーディオを比較検討するのに役立ちます。
I/O パネルの Reference ボタンをクリックして Reference パネルを開きます。リファレンストラックの再生は、Reference ボタンの隣にある電源ボタンで有効にします。Reference 機能は Ozone mothership プラグインでのみ利用できます。

リファレンスの読み込み(Importing References)
空の Reference パネル中央にある「+」ボタンをクリックしてリファレンスファイルを選択します。
- サポートするファイルフォーマット:wav、aif/aiff、mp3、AAC、FLAC。
- Reference パネルは同時に最大 10 個のリファレンストラックをサポートします。
リファレンストラックタブ(Reference Track Tabs)
各タブは読み込まれたリファレンスファイルを表します。次の方法でリファレンストラックタブを管理できます。
- トラックを追加:+ ボタンをクリックして新しいリファレンストラックを追加します。(同時に最大 10 トラックまで追加できます。)
- タブの並べ替え:トラックタブをクリックしてドラッグし、順序を変更します。
- トラックの削除:
- トラックタブを右クリックして Remove Track を選択します。
- タブをクリックして選択し、X ボタンをクリックします。
リファレンスのループセグメントと再生コントロール(Reference Loop Segments and Playback Controls)
トラックが初めて Reference パネルに読み込まれると、波形表示上にハンドルがオーバーレイ表示されます。ハンドルはあらかじめ決められたループポイントの境界を表します。ループ境界は、トラック内で検出された類似セグメントに基づいて配置されます。デフォルトでは、セグメントにアルファベット(A/B/C/D/E)の名前が付けられます。

リファレンスループセグメントの管理(Managing Reference Loop Segments)
ループセグメントのカスタマイズ、追加、削除ができます。
- ループセグメントの長さを調整:Region Selector のハンドルを左右にクリックドラッグして、ループセグメントの長さを調整します。
- ループセグメントの名前を変更:ループセグメント上のテキストをクリックしてインライン編集フィールドを開き、任意のループ名を入力して Enter(Return)キーを押すか、インターフェースの任意の場所をクリックしてループセグメント名を保存します。
- ループを挿入:新しいループを追加したい位置の波形を右クリックし、メニューから Insert Loop を選択します。
- ループを削除:ループセグメントを右クリックし、メニューから Remove Loop を選択します。
- 再生するループを選択:ループセグメント内の任意の場所をクリックしてスペースキーを押すと、特定のセグメントでリファレンス再生をループします。
注:リファレンストラックの再生を聴くには、I/O パネルの Reference 電源ボタンを有効にする必要があります。
リファレンス再生コントロール(Reference Playback Controls)
- Select All:有効にすると、リファレンストラック全体をループします。
- Gain:リファレンストラック再生の出力ゲインを調整します。
リファレンスのメタリングオプション(Reference Metering Options)
I/O メーター上部の I/O オプションポップアップメニューには、Reference トラック用のメタリングオプションが含まれます。

- Replace Input with Reference:有効にすると、Ozone の入力メーターにリファレンストラックのレベルが表示されます。
- Show Reference Spectrum:有効にすると、現在のトラックのスペクトラメーターと並んで、モジュールのスペクトラメーターにリファレンストラックのスペクトラムが表示されます。
参照元情報:Ozone 12 User Guide - Referencing
https://docs.izotope.com/ozone12/en/referencing.html
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