2.11 iZotope Ozone 12 - Master Rebalance

2.11 iZotope Ozone 12 - Master Rebalance

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概要(Overview)

Master Rebalance は、トラック内のさまざまな楽器タイプを識別するよう訓練された機械学習アルゴリズムを活用します。Master Rebalance を使うと、元のミックスからステムや個々のトラックを調整することなく、マスター内で選択したフォーカス要素にリアルタイムでゲイン調整を加えられます。Master Rebalance モジュールは次のセクションに分かれています。

  • モジュールヘッダー(Module Header)
  • スペクトラムビュー(Spectrum View)
  • コントロール(Controls)

モジュールヘッダー(Module Header)

モジュールのヘッダーには、次のコントロールが含まれています。

  • Delta:Master Rebalance モジュールの前後における信号の差分をモニタリングします。
  • Reset:すべてのモジュールコントロールをデフォルト値に戻します。

スペクトラムビュー(Spectrum View)

Master Rebalance のスペクトラムビューは、他の Ozone モジュールに含まれるスペクトラムメタリングとは異なります。上の画像は、Master Rebalance スペクトラムビューの主要な構成要素を示しています。

  • Focus spectrum:青色の「focus」スペクトラムアナライザーは、選択した Focus 要素に属すると識別された信号成分のみを表示します。Focus に加えたゲイン調整は、この青色の Focus スペクトラムアナライザーに反映されます。
  • Residual spectrum:グレーの残差(residual)スペクトラムアナライザーは、選択した Focus 要素に属すると識別されなかった信号成分を表示します。たとえば、Focus 要素として Vocals が選択されている場合、グレーの残差スペクトラムは Vocals として分類されなかった信号成分を表示します。

コントロール(Controls)

Master Rebalance モジュールには次のコントロールが含まれています。

フォーカス(Focus)

検出および調整の対象となるフォーカス要素(楽器タイプ)を選択します。次のフォーカスオプションが利用できます:Vocals、Bass、Drums。

注意:一度に選択できる Focus モードは1つだけです。

ゲイン(Gain)

選択したフォーカス要素のレベルを調整します。


参照元情報:Ozone 12 User Guide - Master Rebalance
https://docs.izotope.com/ozone12/en/master-rebalance.html

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