ここではNectar Elementsについて説明していきます。
この度の無償配布についてですが、サポートIDは必要ありません。
ご安心してリクエストフォームからリクエストしてNectarを
入手してください。
注意:現在NectarはM1チップ搭載のMacに対応しておりません。 Big Sur
には対応しておりますが、InterlベースのMacのみのサポートとなります。
Nectarはスタンドアローンにて起動のできるアプリケーションではなく、
このページ下部にあるDAW内のプラグインとしてインサートしてご利用いただきます
製品ですので、Mac/Win共にアプリケーションのフォルダーへはアイコンが作成
されませんのでご注意ください。
シリアルはかならずSNから始まり次に製品名であるNECTAR3ELEと
入り、そのあとは4文字の英文字の塊が4つ程続きます。
・ SN-NECTAR3ELE-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX
こちらが届きましたらまず何をするのか?をここで説明していきます。
まず最初にiZotope製品のシリアルの登録からオーソライズからインストールまでを一括で
行えるPortalというソフトウェアをダウンロードするところから始めます。
Portalのダウンロード
まずPortalをダウンロードします。 これはMacそしてWindowsでも対応しております。
上記リンクよりダウンロードが可能です。 インストーラーがダウンロードされましたら
インストールを開始します。
インストール後、Portalを起動してください。 起動すると以下のような画面が表示
されることになるかと思います。 ここで、もしiZotopeのアカウントをお持ちの場合は
アカウントのメールアドレスとパスワードを入力し、ログインしてください。
もしお持ちでない場合は、アカウント作成をクリックしてアカウントを作成ください。
もし製品をお持ちでない場合は、製品欄が空白かと思います。 もし表記が英語の場合、
または日本語で使いたいという場合は、右上にある歯車のマークをクリックし、設定に
入ると表示言語を英語または日本語で選択できるようになっておりますので、
ここで設定の変更を行ってください。
シリアル番号の登録
次に製品の登録をしていきます。 以下の赤丸の部分をクリックしてください。
そうすると以下の画面が表示されます。 赤で囲った部分に、最初に確認いただきました
シリアルをコピーして、ここにペーストしてください。 正しいシリアルが入力
されると送信というボタンがオレンジになりますので、送信をクリックしてください。
オーサライズ 認証
ただしいシリアルであり問題がない場合は、認証先を確認されます。
・左のパソコンのマークはご利用いただいておりますパソコンへのオーソライズとなり、
これをマシンオーソライズとよびます。
マシンオーサライズ
まず、マシンオーソライズの場合は左手のパソコンのアイコンをクリックして、
いかに見えるようにアクティベートをクリックします。
アクティベーションが成功すると以下の画面が表示されます。
これで、アクティベーションは成功ですので、お持ちの製品をクリックします。
インストール:
ここでは例としてNectar 3ですが、インストールをクリックしてもらいインストールを始めます。
インストールには二つの方法があります。 QuickとCustom。 通常ではQuickを選択しインストール しますが、
特定の場所にインストールがしたいという場合はCustomを選択しますが、ファイル構造等詳しい場合のみ
Customを選択ください。
インストールが始まると以下のようにゲージが進んでいきます。
そして次に以下の画面が表示されます。
ここでは右下のNextをクリックして進みましょう。
次に必要となるプラグインフォーマットを選択してNextをクリックします。
インストール最後の以下の画面が表示されたら完了となります。
インストールが正しく完了するとPortalでの製品が以下の様にインストールの文字が
グレイ化します。
これで製品のインストールは完了です。
Nectar Elements 動作環境
Nectar Elements では以下の環境にて動作保証をしております:
Operating Systems:
Mac: OS X 10.8.5 El Capitan - macOS 11 Big Sur*
*IntelベースのAppleコンピューターのみ対応(AMRは未対応)
Windows: Windows 7 (最新のサービスパック) - Windows 10
プラグインフォーマット(プラグインは何かしらの対応したDAWがないと動作いたしません):
- AU
- AAX ( AvidのPro ToolsやMedia Composer向けのプラグインフォーマット)
- VST2
- VST3.
- 全てのフォーマットは64ビットのみ対応
サポートしているDAW*やビデオ編集アプリケーション(RX(Elementsを除く)は
スタンドアローンでの起動にも対応しております):
*DAWとはDigital Audio Workstationの略で音の録音から調整、ミキシングまでを行える
MacOSおよびWindowsにて動作するアプリケーションの総称としてDAWとして記載しており
以下がNectarで対応しているアプリケーションとなります。
- Logic Pro X
- Ableton Live 9-10.1
- Pro Tools 12.8-2020.5
- Cubase 9.5-10.5
- FL Studio 20.6
- Studio One 5
- Reason 10
- REAPER 6
- Bitwig Studio 2-3