1.03 iZotope Cascadia - Delay コントロール

1.03 iZotope Cascadia - Delay コントロール


Delay コントロール

画面左側の Delay コントロールでは、ディレイの全体量を設定し、タイム、フィードバック、幅、モジュレーション、ピンポンなどの主要なディレイパラメーターを微調整できます。

Delay コントロール

  1. Tempo Sync:オンにすると、Delay Time コントロールが音符の長さ単位で調整されます。その長さは、セッションのテンポに基づいて決まります。
  2. Delay Time:入力信号が繰り返されるときの、各リピートの間隔を設定します。この部分は上下にスクロールして調整できるほか、ダブルクリックして時間の値を直接入力することもできます。
  3. Ping Pong:オンにすると、ディレイが左右のチャンネルの間を交互に行き来します。
  4. Delay Amount:ディレイの量を調整します。ウェット/ドライのノブではありません。Cascadia は内部にバスシステムを備えており、このノブはディレイバスのゲインをコントロールします。DAW でディレイバスを作成し、100% ウェットのディレイをかけたそのバスに信号をすべて送り、バスチャンネルのゲインを調整した場合と同じ結果になります。このノブの 50% は、ディレイバスのゲイン -6 dB に相当します。0% はゲイン -∞、100% はゲイン 0 dB です。ドライ信号はそのまますべて通過し、このノブでディレイ信号を加えます。これは、ディレイバスを設定するルーティングの手間をかけずに、Cascadia をチャンネルのインサートエフェクトとして手軽に使えるようにするための設計です。DAW のディレイバスを使うワークフローを好む場合は、ヘッダーの Solo Delay ボタンをオンにすることで同様に使用できます。この場合、ドライ信号がミュートされて通過しなくなります。このとき、Delay Amount ノブはディレイのゲインコントロールとしてのみ機能します。
  5. Feedback:入力に戻すディレイ信号の量を設定します。実質的には、音がエコーする長さを調整します。
  6. Width:ディレイのステレオの広がりを調整します。
  7. Mod Depth:Delay Time に対する LFO モジュレーションの深さ、つまりディレイタイムを基準値からどれだけ変化させるかを設定します。
  8. Mod Rate:Delay Time に対する LFO モジュレーションの速さ、つまりどれくらいの頻度でディレイタイムを変化させるかを設定します。

参照元情報:Cascadia Manual - Delay controls
https://docs.izotope.com/cascadia/en/delay-controls.html