Cubaseでは直接MIDI信号をオーディオトラックにルーティングすることはできないため、下記手順でMIDIトラックを経由してコントロール信号を入力します。

2. Cubase内で右クリックして「ADD MIDI TRACK」を選択し、プロジェクトにMIDIトラックを追加します。

3.  MIDIコントローラを使用してCubaseにMIDI信号を送信して、トランスポートパネルにメーターが反応しMIDI信号がCubaseに届いていることを確認します。

4. オーディオトラックを追加しBIAS FXをInsertに追加します。

5. MIDIトラックを選択しインスペクタのMIDI Sends から SEND to BIAS FXを選択します。

6. BIAS FXでコントロールしたいペダルを右クリックし"MIDI/AUTOMATION "を選択します。

7. MIDIトラックでRECORDが有効になっていることを確認します。BIAS FXのMIDI Learnを押しMIDIコントローラーでCC#を送信します。 このCC#がBIAS FXに記録され選択したパラメーターのコントロールに使用されます。 BIAS FXがMIDI信号を受信しているかどうかを確認します。CC値は手動で入力することもできます。 この例ではCC#4でエフェクトのオン/オフを切り替えています。

7. DONEを選択してMIDIウィンドウを終了します。

8. MIDIコントローラーの同じボタン/ペダルをもう一度押してエフェクトペダルのオン/オフ切り替えを確認します。

9. このエフェクトペダルではIntensity, Speed、また他のエフェクトやアンプの利用可能なパラメータに値を入力しコントロールすることができます。

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