幾何学的トランスフォーメーションを使って、オブジェクトを一括で編集することができます。SPAT Revolution では、これらのトランスフォーメーションは、空間内にポイント(この場合はスピーカー)を分布させるために使われる数学的な法則で、スピーカーまたはソースのいずれにも使用できます。つまり、スピーカーの円、球体、またはラインを、数分ではなく数秒で作成するのに役立ちます。
カスタムスピーカーアレンジメントエディターと同様に、1 つまたは複数のソースにいくつかのトランスフォーメーションを適用できます。この機能は、ソースを素早く円上に配置したり、選択したソースを指定の距離に置いたりしたい場合などに特に便利です。
トランスフォームメニューを開くには、ソースパネルでソースを右クリックし、「Transform」を選択します。ショートカット CMD/CTRL + SHIFT + T も使用できます。
ソースのトランスフォーメーションには、現在のソース位置と新しいソース位置の間に滑らかな遷移を作成できる integration time(補間時間)も含まれます。また、グループ、またはそれらに含まれるソースを考慮するかどうかを選択できます。

事前定義されたアクションでスピーカーアレンジメントを変更するには、「transform」メニューを使用します。アクセスするには、Transform ボタンをクリックします。ポップアップウィンドウが表示されます。

SPAT Revolution のスピーカートランスフォーム
Normalize Distance:最も遠いスピーカーが指定の距離に配置されます。他のすべてのスピーカーは、それからの相対距離に配置されます。
Set Elevation:スピーカーの最初のリングが指定の仰角に配置されます。
Offset Distance:このトランスフォーメーションは、すべてのスピーカーの距離パラメーターにオフセットを適用します。スピーカーの相対位置は保持されます。
Offset Position XYZ:上記と同様ですが、XYZ パラメーターに適用します。
Scale Distance:このトランスフォーメーションは、一定の距離範囲内のすべてのスピーカーをスケーリングできます。スピーカーの相対位置は保持されます。
Scale XYZ:上記と同様ですが、XYZ パラメーターに適用します。
Rotation Azimuth:このトランスフォームでは、スピーカーアレイに回転を適用できます。
Mirror:その名のとおり、このトランスフォームは、一定の軸に関してスピーカーアレンジメントのミラーを作成します。
Linear uniform distribution along the selected axis:このトランスフォーメーションは、すべてのスピーカーを同じ軸上に、等間隔で配置します。
Circle:このトランスフォーメーションは、すべてのスピーカーを同じ円上に、等間隔で配置します。
Sinus:このトランスフォーメーションは、スピーカーでサイン形状を作成します。
参照元情報:Transformations – FLUX:: SPAT Revolution User Guide
https://doc.flux.audio/spat-revolution/Spat_Environment_Transformation.html