BLOCKSシリーズの電源ボタンとモードボタンの点灯について

BLOCKSシリーズの電源ボタンとモードボタンの点灯について

ここでは、BlocksシリーズのLEDの数、色の違いが何を表しているのかを解説します。

LightpadおよびSeaboard Blocks

電源オフ

LEDは消灯します。

電源オフの状態でモードボタンを押す、またはブロックを初めて電源に接続したとき

モードボタンと電源ボタンのLEDは、充電中は点滅し、充電完了時には点灯します
Lightpadのサーフェイスにはバッテリーアイコンが表示され、その色でバッテリーレベルを表します。
  1. 赤:バッテリー残量が少ないことを示します。
  2. 黄:バッテリー残量が中程度であることを示します。
  3. 緑:バッテリー残量が多いことを示します。
これらの表示はモードボタンを押すか、Blocksが電源に接続されてから3秒間続きます。

電源オン

電源LED(左側)は、充電中は点滅し、充電完了後に点灯します。バッテリーレベルは上記の各色表されます。
Bluetooth LED(右側)はBluetooth接続待機状態では青く点滅し、Bluetoothに接続すると青く点灯します。
モードLEDは薄いピンクに点灯します。

Control Blocks (Live, Loop, and Touch)

電源オン、NOISEほか対応アプリに未接続、ボタンが押されていない状態

LEDの色とポイントの数でバッテリー残量を表します。残量が少ないときは赤、中程度では黄、充分な状態では緑で点灯します。

電源オン、NOISEほか対応アプリに接続、MIDI CCモードがオフの状態

ボリューム、クリック、スケール、コード、オクターブ、アルペジオ、5Dの各ボタンは、それぞれのコントロールの現在の設定を示します。

+-ボタンは、選択されたボタンの現在のコントロール設定を変更します。

すべてのコントロール値は、左から右に向かってメーターで表示されます。オクターブは例外となり、中央の白いドットがデフォルトのオクターブを表し、左が1オクターブ下、右がオクターブ上に対応します。

Loop Block: 一番上のLED列は、録音時(赤)または再生時(緑)に、ループ内の現在の位置を示します。

予期せぬ動作

ROLI Dashboardでは、コントロールブロックやライトパッドブロックの色や動作をカスタマイズすることができます。カスタム設定によっては、コントロールブロックがオンになっているのにオフになっているように見えることがあります。このような予期せぬ動作が発生した場合は、ブロックをリセットしてください。

Live Block

一番上のLED列で表示されるコードとスケールについて、以下を参照してください。

コード

コードボタンがオンの場合、LEDドットの数によって接続されたLightpad/Seaboard Blockで演奏されるコードタイプが決定されます。

0 Single pitch 
2 Octave 
3 Fifth
4 Major triad
5: Minor triad
6 Sus4
7 Sus2
8 Dominant 7th
9 Major 7th
10 Minor 7th
11 Major triad add 9
12 Minor triad add 9
13 Diminished triad
14 Augmented triad

スケール

コードボタンがオンの場合、LEDドットの数によって接続されたLightpad Blockに表示されるスケールが決定されます。

0 Major
1 Minor
2 Harmonic minor
3 Pentatonic neutral (1 2 4 5 6)
4 Pentatonic major (1 2 3 5 6)
5 Pentatonic minor (1 ♭3 4 5 ♭7)
5* Blues
6 Dorian
7 Phrygian
8 Lydian
9 Mixolydian
10 Locrian
10* Whole tone
11 Arabic (A) (1 2 ♭3 4 #4 #5 6 7) 
12 Arabic (B) (1 2 3 4 ♭5 ♭6 ♭7)
13 Japanese (1 3 #4 5 7)
14 Ryukyu (1 3 4 5 7)
15 8-tone Spanish (1 ♭2 ♭3 3 4 ♭5 ♭6 ♭7)
15* chromatic
* = さらに明るく点灯

参照元記事