2017年12月より、ApogeeUSB InterfaceがWindows 10に対応となりました。
Windows 10対応デバイス
*Maestro非対応
Windows10以降の対応となります。Windows 8.1以前ではご利用いただけません。
ダウンロード
Apogee製品のドライバはApogee社のサイトよりダウンロードいただけます。
ドライバダウンロード方法につきましては、下記弊社サポートページをご参考の上行ってください。
http://www.minet.jp/support/apogee/apogee-driver-download/
Maestroの起動
インストール完了後、スタートメニューよりApogee>Maestroを起動してください。
対応したインターフェイスでは、コントロールソフトウェアのMaestroにて設定を行います。
Maestroは各入出力のゲイン、チャンネル変更、ミックス機能などが行えます。
機能詳細は製品付属のマニュアルと合わせてご参照ください。
*図はQuartetの画面となります。
Input設定
Analog Level: Mic、+4、-10、Instからインプットソース、ケーブルに応じて選択します。TRS/TSケーブルを接続する場合はInstにしてください。
Gain: インプットゲインを調整します。
Input Settings: 48V=48Vファンタム電源を供給します。Ø=位相反転、SL=ソフトリミット、G=グループ
Output設定
HP: ヘッドフォンアウトの出力ゲインおよびチャンネル。図ではMixer1の出力がヘッドフォンにアサインされています。
Main: メインアウトプットの出力ゲインおよびチャンネル。図ではPlayback 1-2(DAWなどからの出力)がメインアウトにアサインされています。
M=ミュート、D=Dim(15dB減衰)、Σ=モノサム
システム設定
Sample Rate: サンプルレート設定
Peak Hold: ピークホールド時間
Over Hold: ピーク保持時間
ASIO Buffer Size: バッファサイズ設定
USB Streaming Mode: ストリーミングモード*通常はReliableにしてください
デバイス設定
Main Output Format: 出力フォーマット
Line Out Level: 出力レベル(機器によってチャンネル数が変わります)
TouchPad: タッチパッド設定
Encoder Push: エンコーダープッシュ時設定